Habanos S.A.|新たなコイーバ ベイーケとグランレゼルバを発表
2025-02-25
Habanos S.A.は2025年のハバノス・フェスティバルにて、新たなシガーを発表した。
コイーバ ベイーケ・ラインの設立15周年を記念して、Cohiba Behike BHK 58(コイーバ ベイーケ58)が新たにベイーケのラインに加わる。
リングゲージ58 x 178mm(ラギートNo.7)はこのシガーのための新たなビトラとなる。
偽造防止のNFCテクノロジーを組み込んだラクジュアリーボックスは干支シリーズなどですでに実装されているが、BHK58にもあしらわれる。
他のBHKと同じく、一箱10本入りとなる。
また、豪華なフットリングが与えられる。これはNFCチップとともに他のBHK52、BHK54、BHK56にもリニューアルで与えられるものであり、ハバノスがいかに偽物対策に力を注いでいるのか伺える。
他にも、コイーバ ベイーケ・ラインの15周年を祝う特別リングのベイーケが販売される。
恒例のグラン・レゼルバは今回H.Upmannからマグナム50が選ばれた。
H. Upmann Magnum 50 Gran Reserva Cosecha 2019
アップマンがハバノス S.A.の最高級ラインであるグラン・レセルバに選ばれるは、サーウィンストンを含め今回で2度目。
リングゲージ50 x 160mmのマグナム50 グラン・レゼルバ コセチャは、キューバで最高級のタバコ葉を栽培するピナ・デル・リオで2019年に収穫されたタバコ葉のみを使用する。
このタバコ葉は通常のシガーよりもはるかに長い5年間という期間熟成され、グラン・レゼルバが作られる。
通し番号入りの15個入りブラック・ラッカーボックス5000箱が販売され、また3個入りボックスも発売される予定となっている。