Romeo y Julieta Exhibicion No.3 '08

2026-09-15

ロメオ・イ・フリエタ エクシビシオンはエディシオン・リミターダも含めてNo.2、No.3、No.4とあるが、現在も販売されているのはNo.4のみだ。
このNo.3は2013年に廃盤になっている。
1980年代から25本入りドレスボックスが作られていたが、ちょっと珍しいタイミングでの廃盤となっている。
サイズはRG46x143mm、ビトラ・デ・ガレラ:コロナス・グランデス(ビトラ・デ・サリダ:グランコロナ)。
マグナム46やエピクールNo.1と同じビトラだ。
これを廃したため、ロメオにはコロナス・グランデスが無い。

ラッパーはコロラドで、ウッドみが強い。オイルはそんなに感じず、枯れた印象だ。
Romeo y Julietaの旧リングが輝く。

ヘッドをフラットカットし、フットに火をつける。
ウッディーな煙が立ち昇る。
喫煙するとビター。
10年以上を経たとは思えない、がっしりとした、ともすれば荒々しいとも言えるレザーが襲う。
奥に硬い胡桃があり、その渋皮までくっきりと輪郭を感じる。ミディアム。
アロマがよく立ち、その香り高さに圧倒される。
そこまで奥行きを深く感じないが、連続的に変化していく喫感に魅了される。
深煎りのコーヒー、黒葡萄の皮、シダー。


中盤はややもったりと煙が粘度を増す。
ウッドがめりめりと伸び明快になる。ペッパーのスパイシーさが彩りを加え、さらに深みを増す。
余韻が長く、口腔にいつまでも印象的なウッドが残る。ビターに立ち戻り、濃いレザー、甘さ控えめのガトーショコラ。かすかな肉桂。

終盤、リングを外してブローすると白粉と石鹸が香る。
ウッドはさらに明快になり、紅茶のようなニュアンスも奥から現れる。

60分で喫了。
古さを感じず、若々しさすら感じられるが、積み重ねた年月はしっかり熟成させたRomeo y Julietaをきっちり感じさせてくれる。
現行のNo.4と比較するのも面白いだろう。

LABEL : Romeo y Julieta 【Aged】